マイホームとして中古マンションを購入した場合、鍵を新しいものに交換すべきか悩む方もいるかもしれません。
なぜ鍵を交換したら良いのか、実際に鍵を交換するときは何に気を付けたら良いか把握すると、いざ中古マンションを購入したときも安心です。
そこで今回は、中古マンションを購入したときに鍵交換をしたほうが良い理由や費用負担、鍵交換における注意点をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
中古マンションを購入したら鍵交換をしたほうが良い理由
中古マンションで暮らし始める際、鍵交換が必要な理由として大きいのが、安全性の確保です。
基本的に物件を売却するときは合鍵とともにすべての鍵を引き渡してもらいますが、他に合鍵がないとは断言できません。
鍵を交換しないまま暮らすとなると、前に住んでいた方に侵入される不安を感じた状態が続くことになります。
安心して生活したいのであれば、早めに鍵交換することをおすすめします。
また、古い鍵は防犯性も低めで、安全安心な生活を送るにはネックとなり得る要素のひとつです。
鍵のタイプが古いようなら、なるべく新しいものに交換して防犯性を高めることをおすすめします。
▼この記事も読まれています
独身女性がマンションを購入する際のポイントとは？資金計画についても解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
中古マンションの鍵交換に必要な費用と費用負担
中古マンションに設置されている鍵を交換する場合、費用は基本的に自己負担です。
専門業者に依頼したときの相場はディスクシリンダーが1万～2万円、ディンプルキーが1.5万～3万円、ロータリーディスクシリンダーが1万～3万円と種類ごとに異なります。
なお、売り手から事前に説明された鍵の本数と実際に引き渡された鍵が合わないとき、鍵交換の費用負担が生じるのは売り手側です。
また、経年劣化を理由に中古マンションの鍵を交換するなら、事前に中古マンションの管理組合または管理会社に相談しましょう。
経年劣化が認められれば、費用を自己負担することなく鍵交換できます。
▼この記事も読まれています
新築一戸建てを購入する時の代表的な注意点3つを詳しく解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
中古マンションの鍵を交換する注意点
中古マンションの鍵を交換する前には、必ず管理組合や管理会社に連絡を入れましょう。
「事前に管理組合の許可を得ること」などとマンション規約に書かれているにも関わらず、無断で鍵を交換すれば規約違反になる恐れがあるためです。
エントランスなど共有部分に共通の鍵が取り付けられている場合、共有部分にも対応できるようにすることにより、交換後に持ち運ぶ鍵の本数を増やさず済みます。
鍵交換の注意点は、オートロックつき中古マンションを購入する際にもあります。
元の鍵に付いていた解錠センサーを新しい鍵に付ければ1本の鍵だけで対応できますが、なかには対応不可のケースがあるため、あらかじめ確認するようにしてください。
▼この記事も読まれています
ZEH住宅とは？そのメリットと購入時に利用できる補助金制度をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
住居侵入への不安や防犯上の理由から、中古マンションを購入したら鍵を交換することをおすすめします。
基本的には自己負担ですが、経年劣化などと認定されれば費用を負担せずに鍵交換できます。
実際に鍵を交換するときは管理組合などに事前連絡するなど、注意点を踏まえたうえでおこなうことが大切です。
賃貸・売買など大森・大田区の不動産のことなら株式会社カドヤ不動産がサポートいたします。
売買物件や賃貸物件をお探しの方、お部屋を貸したいオーナー様、老後の資産運用、相続に関するお問合せも、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大森・大田区の売買・投資物件一覧へ進む
